
30世帯の共同住宅の消火器、自火報の点検であったが感知器も全部新しくしたし、総合盤も消火器も新しくしてサクサク点検し11時過ぎには完了。唯一の心残りはベランダの単ベルをまたもや部屋うち点検の際に実施し忘れて川沿いのサイクリングロードから聞いて鳴っているのは確認したが4ヶ所それぞれが全て問題なくなっているかどうかは微妙なところである。
午後は以前、感知器の誤作動で何回か呼ばれた物件。能美の進PⅡというやつでP型1級受信機ではあるものの感知器にアドレスを持っていて数時間毎に受信機から感知器へ確認に行くR型と呼ばれる受信機に近いタイプのものである。誤作動の内容は記録紙に004アドレス感知器無応答といったような内容で誤作動の際に管理会社から連絡があり音響停止で音を止めてもまた鳴ってしまうという事であった。その日、自分は遠くの現場だったのでOnedrive(マイクロソフトのファイルサーバ)に保存している点検表をスマホから開いて受信機の型式を確認しネットでボタンの状況を調べてから再度管理会社へ電話して音響の強制停止方法を伝達。
後日、アドレス表示のあった世帯の方と何とか予定をすり合わせ現場に行ってみる。受信機では記録紙に無応答表示が並んでいるが今、現在は何も異常がない。アポ取りした世帯にお伺いし対象の感知器を見てみるが何ら問題ないようだったが、よく見ると感知器とベースの間が若干隙間がある。手で触ってみると片側どうやらベースにしっかりはまっていない様子。ムムムこれが原因か??若干心配ではあったが、ベースへしっかりはめ直して作動試験をし完了とした。そして2か月くらいして今日の点検。今日まで何も異常が出てないのだからやはりベースにしっかりはまっていなかったせいだろう。もしかすると入居者が外したのか?
写真は進PⅡの受信機の写真です。これからは受信機の操作をすぐ説明できるように写真を撮る癖をつけようかなと思いました。
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