

ついにブログのストックが無くなってしまいました(汗)大量にストックしておくことにより週1更新をきっちり守ってきたのですが、この先の更新が危ぶまれてきました。何せここのところの忙しさは尋常じゃない。いつも多忙な感じで大変といっても後輩に任せて自分の体を空けて段取り事務処理に勤しむ日があるんですが最近は毎日2、3工程あって別々で動く日々。当然ながら書類の山積み状態・・・空いている日がドンドン埋まっていき年末までほぼ満杯になってしまいました。まあ他の防災屋さんはそれが当たり前なのかもしれませんが自分は事務処理を考えるととてもそんな状況だと回らなくなってしまいそうです。一つ一つこなしていくしかない。
さてタイトルの件ですが、体育館2Fの倉庫天井裏の感知器が天井裏に操作盤があって上昇、下降ボタンにより感知器が上昇、下降します。受信機はニッタンのP型なのですが設置されている煙感知器は自動試験機能付きの煙感知器で、前回の機器点検では発見できなかったのですが今回、総合盤内に中継器があり、中継器の蓋をパかっと外すと外部試験機を差し込む個所が出てきました。なので、こちらの操作盤は点検するためのものでなくおそらく不良の際などの交換を容易に行うために設置してもらったものと思います。

この感知器昇降機といいますか、こちらは本当に感知器用なのか照明などに使用するのを利用したのかはよくわかりませんが高所の感知器はみんなこうして欲しいものですね。今回は外部試験機が無いので天井裏に登り、鉄筋部分を渡ってなんとか感知器の真下にたどり着き昇降機で下げてから作動試験を行いました。
体育館のアリーナ部分も10mある高所で、ネットshopで販売しているウルトラライト加煙試験機と10m長尺で作動試験しました。ホーチキの試験ガスを利用するんですが、試験ガスを半分以下にして軽くして使用して下さいとの事でしたが、新品の試験ガスしか無くて大丈夫か心配でしたが恐る恐る伸ばしていって、体育館の一番高い箇所は一応、2名で片方が脚立に登ってもう一名が伸ばしていく手はずで問題無く最大限伸ばしてもそれほど振られる事なく作動試験ができました。
次回からはニッタンの外部試験機(MTD)を持っているのでこれで安心かと思いきや、こちらの外部試験機では試験ができないらしい(泣泣泣)別のニッタン製の10万前後する外部試験機を買わないと点検できなそうである。困りました・・・
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