宅地建物取引士取得勉強開始

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2月になりそろそろドカ雪が来そうで怖いですが今回は積もらずホッと胸をなでおろしております。雪やインフルがあると業務停止してしまいスケジュールが一杯なんでリスケすることを考えると恐ろしくなってきます。

さてタイトルの件、早速ですが本を購入してみました。最近は娘がリビングのテーブルで勉強をするようになったので一緒に勉強するのも良いかなぁと。年1回しかなくて合格率が15~20%、合格点数が7割ちょっとのようで難関ですが今から少しずつ勉強していけば大丈夫かと思っています。40半ばにして年を取ったせいか、どうなのか仕事先の担当者の名前や物件名が出てこなくて困る事が多々。記憶するという脳をここ10年くらい使っていないのかも…やはり定期的に勉強をして脳を活性化しなけりゃいけませんね。

業務の方ですが大規模工事なども無くいつもの定期点検、公共案件の点検ばかりなので目ぼしいネタも無いですが…先日点検での不具合改修に行った先では誘導灯のランプ交換が数十台ありました。この誘導灯ランプですがたいてい、赤ランプが点滅するとランプ交換のサインなのですが設定された時間が経過して赤ランプが点滅するケースと停電などが発生してランプがついてしまうケースがあります。設定された時間をちょっとネットでググると、パナソニックの場合、

1994年~1996年以前の商品は、ランプ定格寿命は20,000時間です。
 →赤モニタが18,000時間で点灯開始します。 →約2年ちょっと

1996年~2000年以前の商品は、ランプ定格寿命は40,000時間です。
 →赤モニタが38,000時間で点滅開始します。 →約4年3か月

2000年以降の冷陰極誘導灯は、ランプ定格寿命は60,000時間です。
 →赤モニタが58,000時間で点滅開始します。 →約6年半

現行のLED誘導灯は、ランプ定格寿命は60.000時間です。
 →赤モニタが60.000時間で点滅開始します。 →約7年弱

昔の誘導灯は結構短い時間でランプ点滅しているんですね。寿命が設定されていますが、実際の所はどうなんでしょうか?ランプ点滅してから照度が低下するまで結構持つケースもありそうですし、やはり少しずつ暗くなるケースもあります。自分の場合は公共案件ではできる限り赤ランプ点滅を上げるようにしてランプ交換するように推奨しています。

そして先日、交換を推奨した東芝のランプなのですが生産を終了したとのこと。CF135T4ENL(2W)という型番です。いやー赤ランプ点滅をスルーしていたりリセットしていたりすると、そのうちランプ生産しなくなり本体ごと交換するという事になりかねません。当然、メーカーはそれが狙いですし我々、業者も儲けにつながるかもしれませんが、民間の大事な保守案件などでそのような事態で高額な見積もりを作らねばならないなら、早めにランプ交換して寿命を延ばしてあげたほうが得策かもしれません。

先日ランプ交換した先では内装を奇麗にしたせいか、天井直付タイプの高輝度誘導灯が完全に天井との間をコーキングされていて参りました…ランプ交換できないじゃないか(怒)1個、2個ならいいですが20数個交換でしたのでカッターでひたすら切り込みを入れて何とか交換しましたがコーキング力の半端ない事この上ない。その後の点検やメンテの事も考えてほしいものです。

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