新規R型物件の点検ほか

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 今日は4月も半ばに差し掛かるというのに、季節外れのみぞれがちらつく寒い日でした。もう少しすれば暖かい点検に適した毎日が訪れると思いますが、年度末に比べるとだいぶ余裕を持った日々を過ごしております。結構日も伸びてきて18時近くまで明るいので複数物件をぶち込んで目いっぱい点検するには丁度良い季節かもしれません。

さて先日行ってきた宿泊施設の新規点検では大した規模ではないもののR型の受信機が設置されておりました。設置されてから1度も点検を実施していなかったようで不良だらけ(汗)まあ、確かにR型であればどこの部屋で作動したか判別できるし良いとは思うんですが、どうなんでしょう?保守管理がまともにできないような物件でこんな高価な難しい設備を設置するよりは、もっとシンプルな設備にしてしっかり保守点検にお金をかけて行く方が良いのではないでしょうか。

受信機を見るとエラーが表示されていて、プリンターにもたくさんのエラーが記載され地面に長々と転がっている状況・・・たまにありますね~R型のプリンター用紙が転がっている物件。確かに誤報やエラー履歴が見れるのは良いけど、もう電子データの時代なんだから常に印字するかしないの選択ができたり、液晶画面でエラー履歴が見れて日付の範囲選択印字でプリントできるとかしたら良いのにと思います。

過去の点検票が無いためデータ取りしながら点検を実施。消火器はほぼ全数期限切れだし設置されてない階もあり、誘導灯はあまり見かけないツイン球(13W)の入ったタイプでほとんど球切れ&バッテリー不良。10W、20Wの直管球はいつでも交換できるように車に積んであるけれど流石にツイン球は積んでいない…ツイン球も9W,13W,18Wとか種類ありますし、ツインでなくて4つくっついたタイプもありますよね。誘導灯でなくて埋込の伝統でよくありまして消防点検に合わせてオーナーさんに球交換を依頼されることがあります。最近はLEDが多くでてきたせいか、大型電気店にランプ在庫が存在しない事があって、ホームセンターの方が品揃いあって良いですね。

そして自火報が…1Fと3Fの感知器が全て作動せず。3Fについては写真の通り(SCI作動、3階システム切りはなし)とあるので、それが原因で作動しないのはわかったが1Fがなぜ作動しないか不明。とりあえず点検を先に実施したあと、調査開始。SCI作動というのがわからなかったので調べてみるとSCI(ショートサーキットアイソレータ)というらしく、二次側の短絡を発見すると二次側を自動的に切り離すシステムという事で、3Fの総合盤内に中継器を発見。中継器の主信号切り離し中というランプも点灯していた。可能な範囲で感知器を外して電圧測定や目視で短絡してないか点検したが電圧はあるし短絡箇所も見当たらなかった。二次側の配線を外すとランプが消灯して受信機でもエラーが消えたが少し時間が経ってまた作動。ムムム…二次側がいなくても作動してしまうのか?
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また1Fは特にエラー表示もなく感知器電圧があるにも関わらず作動せず。受信機側での自動試験では何も出なかったが、個別の作動試験ができるようなので実施してみるとエラー(無応答)となった…結局、今まで1Fはエラーが出てなかったのに受信機にたくさんエラーが残る羽目に(汗)

また2Fの通路の感知器が出力値異常が出ており、こちらは来る前から表示されていたが、プリンタ印字を見ると異常が出たり復旧したりを繰り返してそのたびに警報音が出ていて音響停止をしているとの事であった。こちらは煙感知器のアドレスと型式をひかえていつでも交換できるようにした。

果たして不良改修を行ってくれるか不明であるが消火器や誘導灯の不良改修+調査で見積もりを安めに作成して何とか実施してもらえたら、原因究明の調査できたらと思います。

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