消防設備業界の未来に投資

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 4月も半ばを過ぎ平穏な日々が続いております。同業他社は4月も引き続き多忙なところが多いようで若干心配にはなりますがそれなりに仕事が無くも無いので、まあこの位が丁度良いのでは?と思っているところです。

早速タイトルの件ですが、株取引を少々しているのですがあまり知らない株に投資するよりはと思いモリタホールディングスとホーチキの株を言応援の意味合いも込めて買ってみました。少し四季報を読んだりヤフーで他の会社と比較してみると防災主体の会社は基本、かなり手堅いなと思います。当然、株価の上下動はしますけど防災は必要な事ですから消火器や火災報知器はじめ無くなる事のない機器なんで、そうそう間違えなければ倒産や大赤字という事はまずなさそう。常に配当が期待できるので株が下がったところでコツコツと買い続ければいい投資になるのではないでしょうか?

よく仕事柄、管理会社へ行きますが窓に貼られているマンションとかアパートとかのチラシを見ると満室で年利回り10%とか書いてますけど、満室じゃなかったら当然、10%行かないですし建物はどんどん価値が落ちていくし、それならばよっぽど安定している企業で配当が3%位出る会社をずっと持っている方が着実なのではないでしょうか?

防災業のメーカーは上場してますが、消防設備業の会社で上場しているところはありませんねぇ~消防設備業位でそんな売上があるところがほとんどないのかもしれませんが、マザーズとか上場して小さな各都道府県の消防設備業者をドンドンM&Aしてチェーン展開したりフランチャイズにしたりする会社が出てきても良いのでは?と思いますが不思議と無いですね。どうしてでしょうか?不動産会社のセンチュリー21のように何かブランド名を作って掲げるのも良いのでは?と思います。「センチュリー21の加盟店は全て独立・自営です」がモットーですから同じように世間の人々に浸透するブランド名を作り上げ、それぞれの会社がブランド名を掲げて自営すればお客も信頼してついてくるのではと思います。

とりあえずモリタホールディングスは代理店ですし何か小型の消防車が道路交通法の改正で出てこれるらしいので期待。以外に消火器なんかより消防自動車の方が主体なようです。ホーチキは2500円からジリジリと下げ続け1250円と半分位になったところで下げ止まって反転してきたような雰囲気。チャート的に買ってみようかなと。両社の今後に期待です。

さて写真はニッタンの総合盤の横着棒での点検写真です。横着棒は1年ほど前にゲットして、分電盤を開ける鍵やアルファ73,40,タキゲン200あたりの鍵と一緒に束ねていつも腰道具に入れてるんですけど全く使用せず。ついついドライバで発信機を開けて点検していますが、今回逆に暇な現場だったんで横着棒を使ってみようかと。結構、試験という穴から横着棒を入れて電話を指して横着棒でボタンを押し、電話を抜いて横着棒でボタンを戻す作業が結構まごついた。慣れたら早いのかもしれないけれど、なんか横着棒でボタンを戻したときにカチッといわないからちゃんと戻っているのか心配になる(応答ランプは消えても)うーーん、相当総合盤の数が多ければ使う事もあるかもしれないが、基本はやはりドライバー派かなと思います。

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