
ついに猛暑到来、ダウンです。ブログ書く気力も無く二週間近くたってしまいました。先週末は冷房を23度のまま寝てしまい、起きると喉と頭が痛く寒気がして微熱が出ていまいました。そのまま酷暑の学校点検に突入し体力が奪われ大変な一週間でありました。なんとか復活の兆し。若くもないんで体を大事に業務に励んでいきたいと思います。
さて、タイトルの通り消防、建築、特建、防対のセット点検が増えてきました。といってもまだ年間3物件程度ではありますが、セットで点検できると効率的なので是非増やしていきたいですね。防火設備定期検査も併せたら完璧なのですが、防火設備の依頼はまだ実施予定がありません(泣)是非ぜひ見積依頼をお待ちしております。
建築や特建は経験が乏しくまだまだ勉強していかねばと思います。建築はまだ資格がありませんし特建は資格があっても経験が足りないため必ず仲間の資格者を呼んで点検実施しています。先日行った先ではELV昇降路乗場戸の遮煙性能なしという事で、区画に対応した防火設備の設置状況が既存不適格でありました。平成14年以前の建物の場合はそのような法令がまだ無かったので平成14年以前は既存不適格ですが、平成14年以降では法令遵守で建物が施工されていないという事で要是正となります。よく問題となる項目なので覚えておきたいです。
また建築設備で貯水槽や高置水槽がある場合に貯水槽や高置水槽の清掃点検記録があると、一部点検を省略できるため見積依頼があった際には確認するように心がけたいと思います。以前には貯水槽で泳いでいる動画の問題とかありましたよねぇ…そんな水を飲んでいるわけですから本当にひどい話です。嘘か本当か、貯水槽の中で人の腐食死体が発見されたなんて事を点検に来てもらった建築設備定期検査員の方が話しておりましたが信じられませんね(汗)(汗)そんな水を飲んでしまったと想像するだけで恐ろしい…この清掃記録点検があれば内部の腐食等の点検が省略できるものと思います。最近では、水道直結の圧が出るようになって貯水槽や高架水槽を置かない直結型にシフトされているようです。なので上記のような可能性を秘めた水槽のある共同住宅に住むよりは直結型の共同住宅に住むことをオススメします。
写真はいつも消防点検を行っている建物で新規建築点検の受注を頂いた物件のベランダの壁面部分なのですが、均等にクラックが発生していて外から覗くと壁が少し反って見えています。果たしてこういうたぐいをどう判断すればよいのか、専門の資格者に来てもらって点検するので話をしたいと思います。
さて、建築関係の点検道具(風速計、プッシュプルゲージ、打診棒、CO2濃度計)なども買い揃えていきたいなあと思います。最近ではネトが便利なんで探してみようかなと。消防設備の資材や消火器は基本防災専門の仕入業者からの仕入れですが、誘導灯や住宅用火災警報器などはネットの方が断然安いです↓↓↓↓↓↓誘導灯などは仕切価格が20%未満の値段でビックリです。
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