台風15号による被害を考える

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 台風15号から4日目にブログを書かせて頂いています。消防設備業をしている我々ですが消防設備業以前に防災業でもあるわけでありまして、火災だけでなく様々な災いに対応すべく勉強していかなければなりません。今回の災害からいろいろ考えてみたいと思います。

台風15号の被害として隣の千葉県全域にて停電が発生し、4日目となる今も未だに停電が続いている世帯があります。当初は2日目、3日目には停電が復旧される旨が発表されていましたがなかなか復旧が進まず今も苦しんでいる住民の方々がいます。また停電が復旧したら断水したという世帯もあるようです。身近なところでこういう災害があると、いつ自分のところで起きてもおかしくないなと思いますね。実際に昨年も台風で大阪に甚大な被害が起きてますし、北海道地震、西日本豪雨、九州北部豪雨、熊本地震、鬼怒川氾濫とかもう災害が起きるのが当たり前、つまりは自分には関係ない事ではなくいつ遭遇してもおかしくないのです。

地震に関しては地球温暖化は関係ないと思いますが、最近のゲリラ豪雨とか台風は間違いなく地球温暖化が影響しているものと思います。先日も地球の肺と言われるアマゾンで森林火災がかなり深刻化していてブラジルで酸素が足りなくて北京の大気汚染のようになっていました。地球の肺と言われる森林が減れば間違いなく地球の二酸化炭素が増え酸素が減り地球温暖化が進み氷が解け雲ができやすいという悪循環。災害がもっと深刻化するのは間違いないと思います。自分たちの子供世代が大人になるころ災害とどうやって向き合って生活していくのか真剣に考える時代となっているでしょう。

今回、千葉県ではなかなかライフラインが復旧せず住民の方が苦しんでおりますが、もし最初から1週間とか1か月ライフラインが復旧しないとわかっていれば他の都道府県に移動して復旧まで待とうと考える方もいたと思います。またライフライン(停電、断水)がいつ復旧するいう情報が正確でなく惑わされてしまい疲労が蓄積している住民の方も多くいらっしゃいます。水が無ければ生きてはいけないですが、停電や断水でも生活していく手段を考えていかねばならないかもしれません。

我々、消防設備点検に行く共同住宅では空室が増えてますよね。ある程度の収入のある家庭なら自分の住まいが災害で使えなくなった時の仮住まいとして空室を確保しておくとか住宅のバックアップ機能を考えるのも一つではないでしょうか?災害時に利用できる共同住宅をシェアして借りておくという手段もアリなのではないでしょうか?地域を分散して災害にあった家庭が優先的に利用できるようにしたり。滅多に起きる事のない災害から起きる事が当たり前の災害と考え方を180度変える事で生まれるビジネスもありそうですね。

災害備蓄という観点からすると、今回の千葉県では頻繁にテレビで出てくるのが携帯電話の充電とブルーシート配布。携帯電話の充電はどうなんでしょう?これだけソーラータイプの充電機とか手回しの充電器とか出てきてますから何とか代用できないでしょうか?自分も買ってみて使い具合を見てみたいと思います。ブルーシートはやはり家が破損して雨の日に屋根から水が漏れてくる方には必須なんですね。今後、自治体や町内会単位で備蓄が必要なアイテムになってきそうです。今現在はブルーシートを屋根に張る人がいなくて困っているようです。何か長い棒にひっかけて屋根に上らずともブルーシートを張る事ができたら楽でしょうがそんな簡単ではないのかも。

今後、もっと地球温暖化に関わる災害は増えていくでしょう。来年の東京オリンピックは本当に大丈夫なんでしょうか?スポーツできるような環境なのかどうか心配です。いろいろ人間の知恵を絞って災害による被害を最小限に食い止められればいいですが、つい最近もドローンで石油施設が空爆されたなんてニュースを聞くと人間の知恵が悪い方向に行かない事を切に願うばかりであります。

写真は誘導灯を遠隔で点検するリモコンスイッチです。全てのメーカー(パナソニック、東芝、三菱)に対応しています。高場の誘導灯だとボタンを押しずらいし劣化してくるとボタンを押しても戻らない誘導灯とかありますよね。リモコンがあればボタン一つでバッテリーの点検が可能です。非常照明も点検できます。ネットshopで販売開始しました。

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