
GW明け緊急事態宣言延長後、最初の日曜日の母の日ですが、娘と母の日のプレゼントを買いに所沢の西武デパートへ行ってきました。電車はかなり人が少ない印象でしたがプロぺ通りとかデパート内は結構人がいて娘が「密です!!」と言ってました。やはり緩んできた印象ですが仕方ない事なんでしょうか。少しずつ日々の状態に戻していかないと経済が行き届かなくて不幸になる人間の方が多くなっていきそうです。
さてタイトルの件ですが発売より少し遅くなりましたが高性能型アルミ製蓄圧式消火器MKA10Bの紹介です。百聞は一見にしかず、モリタ宮田のホームページ動画を見て頂けたらと思います。消火器の大きさや重さはおそらく現行のアルテシモと全く変わらないのに中身の薬剤が高性能になるだけで消火能力がほぼ倍と言っていいのではないでしょうか?単純にリン酸アンモニウムの含有率だけの話なのであれば、どうして最初からこの製品にしなかったのか疑問に思います。海外の消火器もやはりリン酸アンモニウム含有率40%とやらなのでしょうか?
金額はアルテシモの定価が19000円にたいしてアルテシモプラスの定価は23000円。若干高い程度ですから、薬剤を高性能にするのにかかる費用がそこまで高いものとも思えません。2020年5月現在ですとどうやら、モリタ宮田と日本ドライのみ高性能消火器を発売しているようですが、いずれ初田、ヤマトも追従してくると思います。当然ながら高性能だから購入するという方は少数で安い消火器を購入するのが普通ですから、もういっそのこと現行の消火器は猶予期間を設けて失効とし高性能タイプを通常タイプとして承認していくのを切に願いたいと思います。
そして、正直、消火器の値段が下がりすぎていると思います。定価が19000円なのにネットで売っている消火器の値段が3000円未満って定価があって無いように思う。販売価格3000円で計算しても85%オフっていったいどうなの???あり得ない!!高性能型消火器への移行をもって仕切価格を上げて我々、消防設備業者のユーザへの販売価格もあげていけたら良いのではないだろうか?もう少し消火器の価値を高めていけたら良いのではないでしょうか?
日本ドライの高性能型消火器はNDCプレミア90-3K414という型式です。こちらは何と定価19000円。もちろんアルミタイプです。モリタ宮田も日本ドライもどちらもまだ見たこともないし点検したこともありません。弊社はモリタ宮田の代理店なので早速1本購入してみたいと思います。果たして仕切り価格はいくらなんでしょうか?予想は仕切り価格4800円くらいかな?
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この記事へのコメント
ぽん
うめうめ
コメント毎度ありがとうございます~
ほんと消火器の価格差にあきれますよね。そんなんだから詐欺まがいが横行してしまうんですよね。同じ特殊な業種でもガス漏れ検知器とかなんて仕切りが全然安くならないけど、そうやって業界を守っているところもあるんですけど、そこまでじゃなくてせめて定価の半額位が仕切り価格とか一般的な金額を出して欲しいものです。
高性能消火器の仕切り価格、皆がみれるサイト上では書き込めないですね~以前担当者から釘を刺されたこともあります(笑)アドレスリンクして頂けたら別途メールしますよ~