応援か孫請けか下請けか元請けか

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 7月ももう最終週、4,5月のコロナ延期点検が尾を引いて忙しい日々が続いております。やはり今年も豪雨災害がありましたね。もう、我々日本人は梅雨=ジメジメ、シトシトと雨が降る季節と思ってはなりませんね。梅雨=線状降水帯=局地的豪雨と頭に入れて生きていかねばなりません。まだ梅雨明け宣言していませんから注意が必要です。線状降水帯がどれだけ長い時間帯居座るのかが焦点であり、今年も九州地方集中的に起きましたがおそらく本州にいた方なら、どこにいても集中豪雨を経験された方は多いのではないでしょうか?あとはその集中豪雨がどれだけ長い時間帯存在し続けるかが問題であり、正直どこにいてもその危険はあり得ると思います。

我々、各地を転々とする消防設備点検業者としては、まず身の安全として洪水しやすい箇所などを頭に入れておくべきと思い、洪水ハザードマップをWEBで検索してみましたが市区町村単位でちょっとわかりずらい。もう少し都道府県単位とかで大まかにわかるようになっていて、そこから詳細がわかるようなシステムなら良いのにと思いました。まあ、基本は当然ながら川の近くが危険であります。

さて、タイトルの件ですが消防設備点検日記を書こうにもネタがあまり無くて(汗)正直なところ自社で点検する物件は毎年同じなんで新しい物件が無くて新鮮なネタが無いんですね…思えば、応援にちょくちょく行ってた頃はいつも応援に行く先が初めて行くようなところばかりで新鮮でありました。正直、様々な物件を点検する機会が無いと知識量も増えていかないので元請け物件主体の小規模な防災屋は技術や経験、知識があまり増えていかないのかな?と心配に思う日々でありますが、かといって応援に行く機会は作ろうと思えばありますが自社物件をこなすので精一杯であり仕方ない事なのかなと思います。

まあ、応援に行っても消火器点検だけ任される程度では経験は増えないでしょうけど必ずや消火器、感知器作動試験をしたあとには様々な設備点検を補助する機会があるでしょうから、ただ言われた事をやるだけでなく消防設備に興味を持っている方であれば新規に行く物件が多ければ多いほど経験値がたまっていくことでしょう。今日も同業者から「ニッタンのR型にマスクかけたいんですけどパスワードってわかります?」とか聞かれましたがニッタンのR型点検した経験なんてたぶんゼロ。「わかりません」と答えました。弊社は基本2名なんで3名以上必要な点検物件では応援の方を呼ぶんですが、話をしているとやはり自分より経験値を増やしていっているなぁと感じることも多々あります。

それじゃあ、真面目に応援業をされている方が経験値も技術もあるかと言えばそれは否。やはり責任をもってその物件を任され点検し点検表を作成するかそうでないかは大きく異なります。応援に来て下さる方の中にも会話をしているといろいろな事を知っていて凄いなぁと思う方でも、それじゃあいざやってもらうとなると出来なかったりする方が結構います。俗にいう口は達者で行動が伴わないというやつです。それでもアドバイザー的な役割をして頂き助かる事もしばしばあります。

タイトルの件でいうと、結論からすれば下請けをしている防災業の方が最も技術的にも経験値的にも優れているなあと思います。下請け業者はどこまで作業をするかですが、いわば、お客様との段取りや請求関係などの雑用的な部分と全体的な責任を元請けがして、点検作業という現場の本丸のみを実施する事により大量の仕事を請け負うわけであり物件の密度、仕事量が違います。ただ責任という点でいえば、下請け業者の
お客様は元請け業者であり、エンドユーザーと直接仕事をする元請けに比べると責任の割合が低くなります。なので、下請け業者は多くの物件を一気にこなしはするが品質はどうかというと??という場合も散見されます。

元請けと下請けの関係が下請けにとってのお客様が元請け1社であれば下手な仕事はできないという事で品質が落ちることもないでしょうが、
多くの元請け業者と仕事をしている下請け業者であれば、たまにしか頼んでこないような1社などと思われていると対応が煩雑になりがちです。

話はそれましたが、私が言いたいは元請け主体だと新たな物件、技術や経験がなかなか巡ってこないなぁと。社員を増やして営業して物件を増やすか、今ある物件を減らして新規案件に着手するかしかないですね…

写真はシャワー室が物置になっているところです。よく見かけますよね風呂場とかトイレが物置になっているケース。未警戒であげてもそれほど大変そうな工事じゃないから良いんですが書類やる気でないなぁ…とりあえず物品撤去で依頼してみます(笑)

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