
だいぶ過ごしやすい日が続いて作業しやすい日々ですね。現場業務はぼちぼちといった感じなんですが不良改修業務が立て込んでたり9月末までの業務の事務処理が山積していたりと常に背中に業務を抱え込んでいる状態です。ガッツリ仕事して抜け出したいんですがなんか年取って仕事遅くなったのかモチベーションが低いのかイカンです。気合が足りませんね(笑)
やる仕事はあるのに日程を組んでいく余裕がなくてスケジュールは二週間先までは埋めてもその先が空欄という状態。そうなるといざ日程を組む際に点検員が足りない現場はいつも応援に来て頂いている方にお声かけしてももう空いていない方達がほとんどで最近はwave1のビルメを使って点検員を派遣してもらい大変助かっています。本当は早い段階でいつも助けて頂いている方達を呼んで忘れられないようにしないとならんのですが…
さて、いつも同じような業務で特に目ぼしいネタも思いつかないですが…最近は消防点検に限らず建築設備、特定建築物、防火設備、防対、消防設備改修工事、建築設備改修工事(非常照明交換等)など、まあ消防設備業者ならある意味基本なんですがこの業種はホント業務が多岐に渡りますよね。誰しも「頼まれたらやってあげたい!」という気持ちがあるからこそ、消防設備点検だけでなく幅が広がっていくのだと思いますが、そのせいで業務が効率的に進まずカオスと化しているのが現状であります。
かといって、それなら消防設備点検に特化してそれ以外は一切しないという会社にすれば効率的な業務ができるかもしれない。ですが、それではすぐに飽きが来てしまう(笑)それは単純に消防設備点検を追及していないという事に他ならないのかもしれないけど、自分の性格的に例え半年に1度だけでも同じ現場を同じ業務だけこなしているのでは続けられなそうである。なので、今のいろんな事をやるというスタイルに不満は無くカオス状態と化しているのは仕方のない事です。
本当ならば会社として社員を雇い大きくするにあたり、点検班、工事班、建築班、防対班と分けて飽きがこないようにローテーションをしていくのが一番ベストなんじゃないかなと思いますが、おそらくそういった大きくなっていく会社は会社で様々な問題を抱え理想的な人員配置ができなかったりするのかもしれませんね。
今の自分の立場は現場作業の半分以上は後輩に任せる形でそれ以外の業務に注力しています。段取り、報告書赤入れ、見積…たぶん数人以上いる会社ならなおさら、現場以外の雑務に追われる社長や専務の大変さが目に浮かびます。見積書、請求書、納品書、領収書、集金、入金確認、催促・・・大口の客先一社で経営している会社ならこういった作業は大したことないかもしれないですが細かな小さい客先ばかりだとこういう業務がもうホント大変です。最近はネットでスマテンなんていうサービスも現れてきたようです。上記のような業務を全てweb上でやるから功利的であるとの事。うーーん、おそらく自分のように上記のような作業が面倒になった消防設備士が思いついて作り上げたサービスなのでしょう。おそるべし!であります。wave1のビルメにしても、「請求書が送られてこないんですが・・・」と連絡したら「webからダウンロードしてください」との事。これぞ効率的、生産性向上、ペーパーレスで環境にも優しく現代的であります。
結局、現場ネタは無かったですが(汗)写真は先日行った建築設備定期検査での高架水槽の水漏れです。鋼板の継ぎ目から水が滴っておりましたが水槽が二重構造で内部には亀裂があるようには見られなかったのでおそらく雨水が二重構造の間に入って滴っているのではないかと推測。こちらは建築設備定期検査での外観指摘のみで受水槽点検業者側にサイは委ねられるかと思います。
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