
忙しさがボチボチな状況が続いております。だらだら仕事するくらいなら1週間とかガッツリ休んで充電したいところなんですが、コロナ禍という事もあり何も計画なくなんとなく毎日業務している感じです。本来はこのくらいの業務量でも十分なんですが今までがずっと忙しかっただけに何か物足りなさを感じてしまうのは仕事病でしょうか…
さて先週紹介したP型1級複合受信機の交換工事案件ですが、受信機交換はほぼほぼ後輩が一人でやっつけてしまい自分は発信機等の交換に終始していました。受信機交換よりも発信機ベル表示灯交換の方が時間がかかるという情けなさ…不器用だなぁとつくづく思います。表示灯はまず既存を外すのに錆びがひどくてネジがかなり堅い。無理やり力づくでネジを回すとネジの頭がつぶれてプラスドライバーが効かなくなるし、無理くり回してネジが途中で切れてしまう事も。仕方なく裏側からペンチでぐりぐりと回して外す羽目に。表示灯は最新式のフラットタイプ。電源を落としているので表示灯も電圧が来ていないので交換しやすかったですが、丸型の絶縁被覆付圧着端子とやらにネジ止めしますが、うまくネジ止めできずにポロポロネジを落としたり、もし通電状態なら何回ショートしていたことか・・・防雨型なんでパッキンがあるのも不器用だから面倒に思う。
それでも表示灯は発信機、ベルと比べて交換しやすくて何とか自分で8台交換。そのあとのベル交換であるがまず外すのに一苦労。通常はベルの台座?の金具に引っかけてあって外すのは上に持ち上げて外すのであるが、ベルの下側からドライバーの頭でひたすら叩いたりしても全く外れる気配が無い。もう力づくでベルを引っ剥がすかとも思ったが、総合盤の枠をビス4点を外してみるとベルの後ろ側と総合盤をネジで固定してあった。ムムム、なんでこんなやり方をするのか不明であるが、外すときは裏側なんて見えないんだからまさかネジでガッツリ固定しているとは思わない。11F~14Fの各2台ずつであるが、1台の連送ホースと兼用のBOXのベルは外し方が分かったので、あとは赤青の線をそれぞれ皮むき圧着して、ベル用台座を半年前に購入したマキタの14.4Vインパクトドライバー


こちらのベルはそんなで簡単に交換できたのですが、もう片方の総合盤のベル交換が参りました。ベルが総合盤内に入っているのですが、雨が
完全に降りかかる場所のためがっつりコーキングされているし、4点止めのビスが完全に錆びていてドライバーでゆっくり回すかペンチでビスの頭を挟んで回すかですが、ビスが長すぎてなかなか外せないし。とりあえずこの4台は手に負えないので後回しにしていたら受信機交換の方が先に終わり片付けてもらいました。
発信機交換がまたかなり苦戦したのですが後日書きたいと思います。また、2日目には移動粉末を交換。もう10年位前に移動粉末の撤去を手伝ったような記憶がありますが、こんなに重かったっけ??総重量80KG、一人ではびくともしません。とりあえず新しい移動粉末は現地直送にしてもらい配送業者に設置場所まで持ってきてもらったので良かったですが、廃棄の移動粉末をステップワゴンに積むのに一苦労。二人で持ち上げるのに腰が痛くなってしまい、いきなり無理するとヤバいなと。移動粉末は横に入れられないので後部座席を寝かせて入れたのですが座席が壊れないか心配でありましたが何とか大丈夫でしたがステップワゴンに積むもんではないなと…設置についても後日また書きたいと思います。
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