新種の避難ハッチほか

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 またまたコロナ感染者数が増加してきてニュースに全国民が踊らされる日々であります。たぶん、ニュース番組はコロナ感染者数が増加すると国民の関心度が増して視聴率が上がりウハウハなのかもしれません。テレビのニュースが世間を左右するといってもおかしくないですかね。コロナが早くインフルエンザと同等に扱われるようになることを望みます。

さて、11月だというのに暖かい陽気の今週で今日も部屋うちの未警戒感知器増設に汗だくで作業してきました。この前点検行った2Kアパートの1世態2部屋が何故か未警戒。他の世帯は全部感知器ついているのにリフォームした形跡もなく不思議でしたが差動スポット2ヶの増設してきました。風呂場の点検口から覗くと天井裏が広くて助かりました。いつも通り部屋の適当な天井にドライバーをぶっさして穴を開け、OP線を入れていき、風呂場点検口上でジョイント。ところが一発目のドライバーが何かにぶつかっていて穴開かず焦りましたが木材が走っているという事で、少しずらして再チャレンジで穴貫通。通線職人の後輩に軽々キャッチしてもらってお客様指定の1時間かからずに無事作業完了しました。やはりドライバーで穴開けるだけでボードの粉がかなり出るんでマキタの掃除機がGOODです!

最近は建築設備定期検査や特定建築物定期調査の仕事も増え始めてきて有難い限りです。そうすると不良事項として非常照明のバッテリー不良に伴い、いずれ器具自体もバッテリー充電回路不良等になったり蛍光灯が生産終了したりするので器具交換で提案をしておりバンバン器具交換の工事をしています。撤去した器具周りに蜘蛛とかがついてて、そのまま車に積み込んで気が付くと車の中に蜘蛛の巣が張られていたり(汗)運転最中に天井から蜘蛛がするすると降りてきたり(汗)今話題の鬼滅の刃のなた雲山を思い出してしまいました。蜘蛛にされないよう車をきれいにしとかないと!!それにしても、我々消防設備業者ではなく純粋な建築設備定期検査の業者が検査をするとたいてい点検のみで不良改修見積をお客様に依頼されても出さないのはどうしてなんでしょうか?そんなビッグチャンスをみすみす見逃すなんて、よっぽど点検しているだけの方が儲かるのかわかりませんが自分からしたらビジネス的にも人間的にもナンセンスな話であります。まあ何らかの事情があるのかもしれませんが…

写真は株式会社瀬戸興産という会社の避難ハッチです。初めて拝見しましたが、避難ハッチ枠につり下げ梯子が固定されてあり紐でしばって固定されているというイメージ。紐を外して梯子の自重で梯子が落ちるので、たまに出る紐がないと梯子を戻せないタイプと同じでズドンと落ちるので恐ろしいです。紐がつながれているため紐を引っ張り上げて収納するのですが、やはり巻き上げタイプと違って戻すのが面倒で足場が狭かったりすると腕や肩がつりそうになりポッケの中身も落しそうになるし収納が大変です。巻き上げ式の部分を取り除いて製作費を抑えたのだと思いますが、使用者に対しても点検者に対しても優しいとは思えず時代錯誤な感じが否めませんね。

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