
12月ブログ更新全くできずすみません。業務が多忙なのと宅建試験勉強しなきゃという気持ちからブログ更新に到りませんでした。しかし、とうとう試験諦めムードです。なにせボリュームがあって消防設備士1つ受けるのとは訳が違いますね。やる気を出すために公開模試に行ってきましたが惨敗。50点にも遠く及ばず鉛筆転がした方が点が良かったのでは?はぁぁぁ。年齢による頭の劣化もあるような気がします。情けなし。でも諦めず受験してまた来年も受けようと思います。
宅建を受けようと思ったのは同業者の方で宅建を取って不動産業を開業し始めて誘われたのと、消防設備だけでなく建物全体を理解していきたいという思いから受験を決意しました。また将来的にはアパートでも購入して不労所得を目指したいというのもあります。建物を購入すれば、より主体的に建物の事を知っていくいい機会なのかなと。今ではサラリーマン大家なんて言って頭金ゼロで家賃収入でローン返済していくことも可能ですし入居が無かった時のリスクを考えると怖いですが多少の損が出てもうまく本業の利益と相殺したりしてやり繰りできたらいいなと。まあ、今の段階ではかなり先の夢でしかないですが…
さて本業の消防設備ですが、公共の学校点検でバタバタしてます。今年が3年契約の3年目でまた新たな入札を今現在やっている所ですが今週には結果が判明します。来期3年間が今まで通りの忙しさか暇になるのかが決まりますね。だいぶ長いこと学校の点検していたのでもし今回取れなかったら新たなチャレンジをする良い機会かもしれません。
写真は学校点検にて放水試験後に呼水槽~ポンプ間の仕切弁と逆止弁の間のねじ切り箇所から水がピューッと出てました。ポンプの裏側ですし気がつかない可能性も十分にありましたが、しっかり放水試験後に呼水槽の水量確認やバルブチェック、屋上の補給水槽の信号出しの際にポンプ制御盤での信号確認など作業もしてましたのですぐに気が付くことができました。もし、気がつかないでそのままだといくら細いピューっという水でも時間が経てば相当な水量でポンプ周りが水浸し、いやポンプ室が水たまりになって半年経たないうちに施設の方がポンプ室から水があふれているのを気がついて大事になってたことでしょう。
目視点検って非常に重要ですよね。なかなかただ見てるだけで何もしないからやる気が出なかったり大したことしてないように思われたりするから疎かになりがちですが、おそらく点検項目のうちの半分は目視点検なのではないだろうか。消火器だって一目で安全栓脱落、封印シール、ゲージを見る訳だし、屋内消火栓のホースだってただ見て問題無ければ異状なしだがごくまれにバルブを開けてしまってあってホースに水がパンパンに膨れ上がっていたり。そういうイレギュラーを見つけ出すのが目視点検であります。
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