ガス漏れ受信機の交換及び調査

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 昨年と違い今年は寒い日があったり暖かかったり不安定な気候ですが果たして関東方面にもどか雪が来るのでしょうか?スタッドレスタイヤにするのは良いのですが、スタッドレスにしたりノーマルにしたり面倒ですよね。オールシーズンタイヤというのがあるらしいので高いみたいですが、交換の手間が省けて良いので考えてみたいと思います。

さて、いつも通り業務の中で発見したこと等を書いていきたいと思います。先日、ガス漏れ受信機にて警戒に故障表示が出るという事で受信機交換依頼があり受信機の交換を実施してきました。ガス漏れは結構複雑で、都市ガスかLPガスかで受信機が異なるし、検知器側がDC24VタイプだったりAC100Vタイプだったりするのでかなり注意が必要。

AC100Vタイプだと検知器付近のコンセントから電源を取り、DC24Vだと受信機から電源を送るため、受信機側に直流電源装置だったり検知器用の予備電源があったりして検知器数が多いとバッテリーも結構容量が大きくなったりする。今回のガス漏れ受信機はLPガス用の検知器側はAC100Vであったのでかなりコンパクトな受信機。最近のLPガス受信機にはなぜかバッテリーすら免除されて入っていないようだ。

受信機交換を終え電源を入れても故障表示が出るという症状が変わらず。検知器側がAC100Vタイプの場合、通常監視状態で6Vの電圧が検知器から送られてくる。故障の際は0V、発報の際は12Vである。今回、故障表示出ている警戒が複数存在したが当然、検知器の電源が落ちていたら0Vなので故障表示になるため、故障表示警戒の各検知器をチェックした。特に問題ないが、故障表示が出ている警戒は全て単体でなく複数の検知器が設置されている、すなわち中継器のある警戒であることが判明。したがって、中継器を調べること。すると、中継器では検知器から正常な6Vの電圧を受信しているのに受信機側へ正常な6Vの電圧を出力していない事が判明。

ムムム中継器の故障か?でも複数台がいきなり故障する事は考えづらい。検知器は交換したばかりで新品だから検知器との互換性の問題か?そこで検知器にて連動線の+-入れ替えをしてみるとなんと中継器側で6V出力されるようになり、受信機表示から故障が消えた。仮に中継器に接続されている検知器が5個あってそのうち1個でも連動線の+-が逆だと正常に出力されない事がわかった。ところが、その連動線の色が全く同じ色でどこの検知器の配線が間違っていてあっているかわからないのだ。故障が出ている警戒は6警戒、検知器数30個近くで容易な作業でないため、見積もり提出して後日作業と相成った。

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要はガス検知器5年経過して交換作業を行った際に+-を逆にして交換作業をして受信機に故障表示が出ているにも関わらずそのまま作業完了にしたものと推測される。さらに言えば、消防設備士であれば流石にガス漏れ受信機を最初に止めた際に故障表示が出ていないのにガス検知器を交換してガス漏れ受信機を戻す際に故障表示が出ているのにそのままスルーして請求するなんて横暴は考えづらい。ガス漏れ検知器の交換はたいていが入札で消防設備業者を差し置いてガス会社がもの凄い安値で落札することが多々ある。あくまで推測だがガス会社がそのような対応であるならば安価で落札するのはやめてもらいたいものである。

修繕作業はどの程度大変か容易かはやってみないと不明。仮に中継器に検知器が5個接続されている場合、中継器側で電圧を測りつつ検知器側の配線入れ替えを行うことになるのだが、どこの検知器が1番の検知器で中継器の1番に接続されている等がすぐにわかればピンポイントで配線がおかしい検知器が判明するが、そうでないとまず配線調査をしている検知器が中継器の何番に接続されている検知器かを調べることから始まるのでやはり2名で1日を見ておかないとならなそう。


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