消防設備点検時に防災用品を啓蒙活動するというのはどうか?

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 最近、消防設備点検を惰性で行っているような気がしてなりません。特に土曜日の共同住宅点検等ではただただ部屋内を周り挨拶をして感知器を炙って印をもらう。皆さんは部屋内点検の際に入居者に話しかけて会話をしていますか?自分はその時の点検状況や気分によって様々であります。応援や下請けでマンションを周る際には話しかけられれば質問に答えたり世間話程度の事はしますが余計な事を話してはまずいですし、時間もありますからあまり積極的に話しかけることはありません。

自社案件の場合は以前は積極的に感知器や誤作動の際の受信機操作など可能な範囲で入居者に説明したりしていたのですが、最近では特に何も無ければこちらから余計な事を話すことが少なくなりました。早く点検作業を終わらせたいという気持ちが働いているも否めません。タイトな点検スケジュールなら仕方ないのかもしれないですが正直そうでない事の方が多いと思います。全入居者と団らんしていたら時間も無くなるでしょうが…せっかく点検するんだから入居者さんの防災意識を高めるチャンスでもあります。そこで思ったのが消防設備点検の際に防災用品のパンフレットを配布するというのはどうでしょうか?

正直、1件1件からちょっとした防災用品の受注を頂いても面倒なだけで儲けになるのかどうか。でも最近はネット通販という手法がありますからそれなら儲けにもつながる可能性があります。モリタ宮田では代理店内部でラクチューという受発注サイトを開始し最近はラクチューから消火器を発注しています。そのサイト内で発送先の指定などもできるため個人宅へ直接送ってもらう事もありますので利用しやすいです。防災用品なんかも組合の方で販促をするよう依頼を受けていて消防設備士のためのネットSHOPで販売しているのですが全くというほど売れてないのが現状であります。もともと消防設備士のためなんで防災用品は個人宅が相手の商品ですから売れない理由もわかりますが…

こういった防災用品というのは防災意識の高い方は自らがネットで調べたり、ホームセンターで購入したりするのでしょうが、防災意識はあるけど自ら動いて備えようという所まで到ってない層にアプローチする絶好の機会のように思えます。共同住宅に住んでいて共用部に消火器があっても天ぷら火災の際にすぐ使用できる小型の消火器を置いておくのも重要だし、備蓄食料、地震の際の転倒防止商品、停電時における自家発電や蓄電池とか、あらゆる防災用品を啓蒙するチャンスであります。とりあえずパンフレットを渡すだけでよいでしょう。パンフレットに興味を持った方と会話をするだけでよいと思います。全国の消防設備士が消防点検時にそういったことをするだけで国民の防災意識レベルの向上につながると思いませんか?かくいう私もとりあえずサイトで販売していますが、それぞれの商品の知識が未だに疎いのです。なのでこれから少しずつ防災用品を購入して理解しようと思っていますが(汗)防災備蓄食料なんかも買って食べてみて、どんな味か。またブログでそういう事も書いていけたらと思います。

写真は天井裏の防火シャッター巻き上げ部分です。このタイプっていくら回してもちょっとしか防火シャッター上がらなくて疲れますよね。何か所もあるときは電動ドリルでアタッチメントを使って巻き上げますが数枚の時はたいてい人力でやっちゃいます。この前、何回転で上がるか数えたら200回転回したら2/3くらい上がりました。筋トレじゃないですが数えながら回すと結構精神的に楽だったりします。なんとなく回しているとまだかまだかとなりますので。

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