先日4月点検物件の報告書を郵送にてさいたま市消防局に正副送ったところ、副本と一緒に「電子申請開始のお知らせ」という紙が入っておりました。以下、主な文面。
令和3年4月1日から、さいたま市消防局に申請・届出するものについて、電子申請が可能となりますので、電子申請をご利用ください。
1.電子での申請・届出が可能なものはさいたま市電子申請システムに掲載しているものが対象となります。
→さいたま市のホームページから利用者登録して既に申請ができるようになっていました。うーーん、これは便利だけど各自治体ごとに利用者登録するとなると結構大変。それでも消防署へ行くことや郵送するより手間が省ける。
2.消防機関の「届出済印」は令和3年4月1日から廃止となりましたので、次回からは消防機関提出分のみご持参ください
→ムムムッッ 電子申請せず持参の時は副本が無くなり正本のみ持参という事か。お客様に消防署への提出した証明はどうすれば良いのだろうか??簡素化して点検費も値切られないか心配。
裏側には以下の通り記載がありました。
令和3年4月1日から、さいたま市内の建物の消防に関する届出については消防署提出用の1部のみに変更になりました。(副本の取り扱いがなくなりました)現在は経過措置期間として、2部提出頂いた場合、1部は「届出済」の印鑑を押印し返却させて頂きますが、今後「届出済」の印鑑は廃止となり、2部提出頂いた場合でも押印し返却することができません。
郵送の場合、返信用の封筒も不要となりますのでご注意くださいなお、電子申請も開始しておりますのでご利用ください。
との事。いやーーー画期的!!簡素化してお金の心配はあるけれど、やはり時代の流れ合理的であります。点検報告書だけでなく、着工届、設置届、使用開始などなど全てがあてはまるようです。
お客様にしっかり申請した証明ができれば良いわけですから、消防署の代わりになにか届出済印を作っても良いですし、申請完了みたいな画面や証明は流石にあるでしょうから、それを利用すればよいでしょう。早く全自治体もこのような制度になってくるのを願います。
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