
8月中盤の長雨により点検しやすくて大助かりではありましたが、また暑さが復活して体力減退してしまいコンビニで栄養ドリンクに頼りがちになっております。コーヒーにしてもそうですが、カフェイン効果なのか頭がシャキッとしてやる気が出る気がしますね。中毒になりかけております。
さて、タイトルの件ですが7月から8月にかけて学校点検や大型の共同住宅点検が舞い込んで消防設備士の応援の手配に右往左往しております。いつもお付き合いのある消防設備士だけでやり繰りができれば問題無いのですが、お願いしている方々が忙しかったり、5,6名で入らなければならない物件等だと新たに応援に来ていただける方を探さねばなりません。
そこで最近有難くリリースされた消防設備士の副業支援「ビルメ」で募集をして新たに応援に来てもらったり、または他社の防災屋から紹介してもらったりしております。そうすると応援の方同士が現場で初対面して一緒に仕事をしてもらうのですが、そこで様々な人間模様が…自分の周りの方がブログ見ているとちょっとアレなんで詳しくは書けませんが……、こちらとしては正直うまくやって欲しいと願っています。
今回(Aさん-Bさん、Cさん-Dさん)にて立て続けに同じ事例がありました。最初に顔合わせした際に片方があいさつや声かけをしたが、もう片方が返さなかったので気に食わねえ奴だという事になり険悪ムードになるというもの。どちらも朝っぱらからそのような事が起こるものだから点検1日中、こちらとしては気にかける必要が出てきてしまいます。
それぞれの状況は定かではないですが、応援に来てもらう側として配慮が欠けていたのはしっかり初対面の方がお会いする際に自己紹介じゃないですが、間に入ってこちらが説明をするという事がとても重要であると感じています。通常はもう昔から自分はしている事なんですが、待ち合わせ時間がずれてしまい先に点検をしている途中でお会いしてしまったり、こちらが集合時間に行く前に鉢合わせしたりしてそういう事が起きてしまいました。
朝からそういう事が起きると、例えば部屋うちを周ってもらうのに本来ならA-Bさんの間で無線でやり取りをして残りの世帯をどちらが行くとか、信号出しの点検とかも無線でやり取りしたり、消防設備点検はお互いの連携プレーなのでその間のコミュニケーションが遮断されてしまうと常にこちらが間に入る羽目になりとても面倒です。
消防設備士は特に様々な部類の人種がいるなぁと思いますが(笑)人間ですので当然ながら好き嫌いもあると思いますが、社会人として消防設備点検の仕事をしているのだから表面上だけだとしても仕事上必要なコミュニケーションは最低限取って仕事をしてもらいたいと思います。
写真は屋上の塔屋にある補給水槽のものです。7尺の脚立で何とか上りましたが、脚立の左側にある固定梯子からはとても怖くて上ることができませんでした。固定梯子を上ることはできますが梯子から右側の白い門を開けるには片方の手を固定梯子を握り、もう片方の手で扉のロックを外し開けなければならないのですが、これがとても怖いしギリギリの作業。仮に門を開けられたとしても梯子から門へ体を移動する自身が自分にはありません。どうしたらこんな設計になるのか??7尺の天板の上に立ち、何とかよじ登りました。
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この記事へのコメント
かまだ
私、岐阜県で消防設備の施工業者をプレーヤー兼、経営をしている者です。
内容が非常に わかるー!な物ばかりで見ていて楽しかったです。
うめうめ
ブログを見つけて頂きありがとうございます!
良かったら是非また遊びに来てください。