
前回のブログは4日の点検改修でしたが今回は5日の点検改修になります。
今回の改修内容は誘導灯点滅装置15台、誘導灯器具2台、ベル1ヶ、感知器5ヶ交換
といった感じ。問題は誘導灯点滅装置がすんなり交換できるか?なのですが結構大変
だったようです。あと今回思ったのは誘導灯信号装置自体が10年以上この業務に
携わっていながら未だによく理解していない💦💦
理解しているのは自火報連動して誘導灯がフラッシュしている時に受信機復旧後に
復旧ボタンを押さないとフラッシュが復旧しない事。それだけは当たり前として
理解しているが…
よくある誘導灯信号装置のFF90053Kというタイプで真ん中の点灯という
ランプと一括スイッチの点灯側と通常側、右側の消灯というランプと手動スイッチの
消灯側と通常側の操作状況がよく理解できていない💦💦
何か適当に操作して、直接フラッシュさせたいときにするのは一括スイッチの点灯側という
方にすればフラッシュするのだろうか...ヤバい、何となくあまり思考せずに操作する事が
多々ある事が浮き彫りになってしまった。今一度、正常な状態がどういう状況で、操作
するとどういう状態になるのかを理解する必要がありそうです。
さて、誘導灯点滅装置の交換ですがろう学校となりまして自火報が作動してベルや非常放送
が鳴動しても耳が聞こえない方には意味が無いので各部屋に感知器と一緒に誘導灯点滅装置
(フラッシュする)が設置されており耳でなく眼で火災を感知する装置が備えられて
おります。こちらはフラッシュさせるために誘導灯点滅装置側の予備電池では容量がカバー
できないためなのか、各誘導灯点滅装置側でバッテリーがある事が一般的になっております。
まあ、誘導灯も器具にバッテリーがある事が一般的ではありますが誘導灯点滅装置の場合
誘導灯より倍あるいは3倍以上高いですし、各お部屋に設置が必要であることから全器具を
交換するとなるとかなりの高額となってしまいます。あまり生産されない商品は高いのは
仕方ないですが見積もりするのも何か申し訳なく思ってしまいます。
天井の埋込タイプの丸型の誘導灯点滅装置は廃盤となっており、長方形タイプに変更と
なっていて既存器具の穴が大きくて新規器具で穴を隠して設置する際に天井に新規器具を
支持する箇所が無いため、木片を入れて支持をしました。私は久々にノコギリを使って
木片を切る作業しました^^;
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