HK-3に代わる加熱試験器Eヒート購入しました!!

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 月1更新予定のブログです。相変わらず社員を雇わないせいか多忙な
日々が続いております。それでも7月からの忙しさを前に6月は若干余裕が
できそうで、いつもの年でしたら暇な5,6月あたりに不思議と自火報の
工事案件が舞い込んできたりするのですが今年は特に自火報の工事案件もなく、
たまには既存建物への自火報設置工事でも来たら良いのになぁと思いますが、
やはり営業する当人が不器用で工事力が弱いと話も舞い込んで来ないのか(汗)
工事できるものは揃っているのに申し訳なく考えてしまいます。

さて書きたいネタが無いわけでもないですが、週1書くほど目ぼしいネタも無く
最近購入したEヒートについて。加煙試験器は能美のFTGJ001-Zが使用率としては
かなり独占しているものの7割~8割位シェアのイメージで他社製の加煙試験器が
無い訳ではなく、ホーチキのガンタイプの加煙試験器(現在は販売停止で違うタイプ
のようですが)だったり線香タイプの煙試験器だったり、アークリードさんの楽ECO
だったり各種あると思います。

ところが、加熱試験器に関してはHK-3がほぼ9割以上独占しているような
イメージです(最近は他社の応援に行く機会が滅法減ったので違かったらごめん
なさい)たまにパナソニックの加熱試験器を見かけていましたが、ここ5年以上
パナソニックの試験器を見る機会も無いような(汗)
ニッタン社製の加熱加煙試験器は未だ見たこと事が無いので見てみたいですね。

そして、保守協会製のHK-3の牙城を崩すべく登場したのがアークリード社製の
Eヒートであります。アークリード社は既に楽ECOという加煙試験器を発売して
いるのですが、購入した身としては正直、バッテリーがすぐにあがってしまい結局
FTGJ001-Zの方ばかり使う事に…(今、現在はどうかわかりませんが。)
なので、今回もバッテリーで熱を出すのならすぐにバッテリーが無くなってしまう
だろうと思い買うつもりは無かったのですが、バッテリーが1日持つという記載を
眼にし高くても買ってみっようと決意しました。

バッテリーをフル充電して70世帯マンション点検に2名で臨んでみたところ
8割在宅のファミリーマンションで丸一日、バッテリー持ちました!!

点検で使ってみたところ思った以上に良くて高価ですが
これは販促すべき商品と確信しました。

 利点その1
  HK-3より発報速度が速い!定温はなかなか発報せず
  イライラしてしまう事多々ありませんか?こっちのほうが
  速いですから、この利点が最もお勧めする理由ですね。

 利点その2
  HK-3より点検開始できる準備が速い!HK-3だと、
  ベンジンを入れて火をつけて暖まるまで時間を要します
  よね。9時の時間指定ギリギリに現場についても火が
  なかなかつかなくて客先で言い訳するなんてことも無い
  ですか?冬場なんて特に大変です。Eヒートなら電源を
  入れてすぐなので、そういう心配不要です。利点その1と
  同等位に自分的には気に入ってます。

 利点その3
  思った以上にバッテリーが持つ。正直言って前作の
  楽ECOはバッテリーの持ちが悪くて(今は改善されてる
  かも)、すぐ赤ランプ点灯してめんどくさいから結局、
  能美のFTGで点検してお手軽感が無かったですが、
  こちらは先日のマンション点検で一日使ってもバッテリー
  容量が4つから減らずにさらに、USBでバッテリー充電
  できるので車の中で充電できるのが便利。充電しなければ
  ならない事、その癖がつくかどうかがHK-3にするかEヒート
  にするかの勝敗を左右する。充電忘れた~HK-3にするかと
  ならないようにしたい。

 利点その4
  ベンジンを購入しなくてよいからベンジンの心配をしなく
  てよい。ベンジンの費用と電気代を比べたら?どうかは不明
  だが充電の手間はかかってしまうがベンジン準備の手間は
  省かれる

 欠点
  HK-3よりかは重い。思ったよりは軽かったがバッテリー
  がある分やはり少しだけ重い。天井が低いマンションでは
  本フルセットだけで十分届くので重さは気にならないが、
  果たして延長棒をつけて点検した時にどの位に感じるのかは
  やってみないとわからない

あとは、ちゃんと充電する癖がつくかどうか(汗)
せっかく高い金で購入したのだから使う癖をつけていきたいと
思います。

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